* モニカちゃん of 幸せのしっぽのために ~免疫介在性溶血性貧血に負けない!~


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モニカちゃん
キャバリア

生年月日
2005年4月10日生まれ
女の子、未避妊
発症
2007年2月、1歳10ヶ月頃でした。
病気に気付いたきっかけ
・1日目
下痢が続いた。元気がない。食欲がない。
散歩の帰りに、家まで後少しの所でペタっと座り込んだ。
・2日目
病院に行ったが、''下痢''と診断。薬を飲ませ、下痢は止まった。
・3日目
下痢以外の病状が悪化。
伏せの状態でアゴを上げ、呼吸が苦しそう。
ゴハンは全く食べない。トイレもしない。
夜間病院に連れて行き、病気発覚。(血液検査15%前後)
病気になってからの、主な症状
呼吸が苦しい。歯茎、瞼の内側、肌、何から何まで白っぽい。
使ったお薬と その副作用
プレドニゾロン・シクロスポリン・ヒト免疫グロブリン・胃薬・肝臓の薬など
ペットチニック
行った治療・処置
投薬・点滴・注射・輸血。
採血の結果が出るまでの間お願いして、毎日酸素室に入れてもらった。
毎日毎日病院に通ったが、14%前後のままだったので輸血。
そのタイミングで高度治療の病院に転院し、その後はみるみるうちに回復。
(前の病院では、シクロスポリンが必要な量の3分の1しか処方されていなかった。)
今 現在
病気発覚から半年程で投薬を終えました。
年に2度程度血液検査をしていますが、再発する事なく元気に過ごしています。
血液検査の詳細
病気が発覚した当時15.7%
その後2週間は、15%からどんどん下がっていった。
メッセージ
2週間、毎日毎日病院に通って治療を続けていたのに
毎日毎日血液検査の数値が下がって行った時、待合室で泣き崩れそうになりました。
10%前半になって輸血する為に入院した時、完全に心が折れてしまいました。
''死''が頭をよぎって怖くてたまりませんでした。
でも、諦めずに闘い続けた結果、回復する事が出来ました
治療にはたくさんの時間と、たくさんのお金がかかります。
でも、愛犬の為に出来る限りの事をして、一緒に闘ってあげて欲しいです。
飼い主さんへのメッセージ
管理人まで、お願いします。

2010年5月現在

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