* ラクちゃん of 幸せのしっぽのために ~免疫介在性溶血性貧血に負けない!~

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ラクちゃん
ミニチュアダックスフント

生年月日
2001年12月3日生まれ
男の子、去勢済み
発症
2011年7月10日
病気に気付いたきっかけ
病院に連れて行く2日前から少しずつ食欲がなくなり、当日の朝、全くご飯を食べなくなった。
発症に気付く2・3カ月前から、散歩がゆっくりになったり、途中で座り込む事がありました。
その時は、暑さのせいか、9歳という年齢のせいか、と思っていました。
今思えば、貧血が起こっていたのだと思います。
2011.7.10
朝ごはんを全く食べなかったので、かかりつけの病院へ。
舌や歯肉の色等を見て、貧血が進んでいるとのことで、すぐ血液検査を行いました。
結果 赤血球 232 白血球 230 PCV 17.0 Hb 5.2 ALP 242 GPT 22
免疫介在性貧血と診断、いつ亡くなってもおかしくないと言われました。
ステロイド(プレドニゾロン)を注射され、家で飲ませるように処方され
翌日、再診するように言われました。
2011.7.11
夜中はあまり寝ず、ぐったりしていたので、朝8時半には病院へ。
先生がラクを一目見て、かなり危険な状況なので
すぐに血液検査をしてくださいました。
結果 赤血球 177 白血球 307 PCV 9.0 Hb 3.9 ALP 262 GPT 24
PCVの下がり方が激しく、輸血以外に命をつなぎ止める方法はないので
急いで200㏄の輸血を行ってもらいました。(病院には3匹の供血犬がいます。)
この日より入院、プレドニゾロを引き続き投与。
2011.7.11(入院中)
輸血後の血液検査結果 赤血球 388 白血球 219 PCV 27.0 Hb 9.0
2011.7.13(入院中)
血液検査結果 赤血球 343 白血球 156 PCV 23.0 Hb 8.0 ALP 1077 GPT 53
輸血の効果もみるみるうちに薄れ始め、肝臓の数値が上がりました。
病院では、輸血は1匹の犬に対し1回か2回までと決められていたため
このまま亡くなってしまうのかと、泣いてくらしました。
2011.7.15(入院中)
血液検査結果 赤血球 276 白血球 308 PCV 19.0 Hb 6.3 ALP 1423 GPT 112
この日より免疫抑制剤の投薬開始。
2011.7.18(入院中)
血液検査結果 赤血球 250 白血球 416 PCV 16.2 Hb 5.8
病院での処置もあまり効果なく、食欲が落ち
16日から18日までの血液検査の数値は著変無いことから、一旦、退院をして
2・3日に1度の通院に切り替える事になりました。
家族と暮らすことで、快方に向かう子もいると言われました。
2011.7.19
退院。
ステロイドを1日2回、免疫抑制剤を1日1回投与する事に。
ドッグフードやその他ペットフードは全く食べず、医師に相談すると
今は命をつなぐためには、食べるものなら何でもあげてよいとの事。
卵焼きを作ると喜んで食べ、ハムも欲しがったので、食べさせました。
とにかく、食べてくれた事がとてもうれしかったです。
2011.7.22
血液検査結果 赤血球 284 白血球 444 PCV 19.0 Hb 6.8 ALP 1436 GPT 290
退院後初めての検査で、貧血の数値は改善していました。
薬の影響で、肝臓の数値はかなり悪化しました。
家に帰れて、家族と一緒に過ごせることと、
毎回同じ病院の食事に飽きていた所、家では卵やハムやパンなど美味しいものが食べれて
元気になるきっかけになったのかな、と思っています。
2011.7.26
血液検査結果 赤血球 325 白血球 496 PCV 21.0 Hb 7.7 ALP 1425 GPT 383
おなかが床に着くほど膨れました。
これはステロイドの副作用で、腹水ではないと言われました。
また、貧血の数値が他の症例よりもかなりゆっくりとあがっているのが不安要素ではあるが
上がっているということは、輸血の効果だけではなく
自分で造血し始めているので、良い兆しだといわれました。
この日より、ステロイドを1日1回に減らす。
免疫抑制剤はそのまま、1日1回。
2011.8.2
血液検査結果 赤血球 431 白血球 180 PCV 32.0  Hb 9.8 ALP 1176 GPT 391
今までヨタヨタ歩いていたのが、少し小走りできるようになりました。
この日より、ステロイドを2日に1回に減らす。
免疫抑制剤はそのまま1日1回。
2011.8.12
血液検査結果 赤血球 505 白血球 209 PCV 33.0 Hb 11.2 ALP 376 GPT 149
順調に回復。
この日より、ステロイドは2日に1回のまま、免疫抑制剤を2日に1回に減らす。
2011.8.27
血液検査結果 赤血球 570 白血球 64 PCV 36.0 Hb 12.9 ALP 229 GPT 75
PCV以外の数値が正常範囲内になりました。
この日より、ステロイドは2日に1回のまま、免疫抑制剤を3日に1回に減らす。
2011.9.17
血液検査結果 赤血球 694 白血球 57 PCV 44.0 Hb 15.0 ALP 148 GPT 59
この日より、ステロイドを3日に1回に減らし、免疫抑制剤は3日に1回のまま。
病気を発症する前と比べると、体力は少し落ちたものの
ほぼ以前と変わりない程、元気に過ごしています。
2011.10.17
血液検査結果 赤血球 772 白血球 94 PCV 46.0 Hb 16.2 ALP 116 GPT 73
この日より、ステロイドを3日に1回のまま、免疫抑制剤は中止。
2011.11.14
血液検査結果 赤血球 737 白血球 83 PCV 46.0 Hb 15.4 ALP 108 GPT 66
この日よりステロイドも中止。(全ての薬を断薬)
2011.11.28(断薬2週間)
血液検査結果 赤血球 725 白血球 90 PCV 44.0 Hb 15.4 ALP 84 GPT 40 CRP 1.3
断薬後も、歯茎や目の血管を見て、貧血のチェックをしていましたが
特に変わりなく、元気でした。
しかし、CRPが1.3と正常値を少し上回ってしまいました。
医師からの説明では、「皮膚炎等の炎症などでも、これくらいの数値はでるので
これがすなわち再発を意味しているかどうか分からない。」という事でした。
しかし、赤血球とPCVが、ほんのわずかではありますが、減少してきている事から
再度、ステロイドのみ3日に1回服用する事にしました。
今、現在
毎日、歯茎と白目の血管を見て、貧血が進んでいないかチェックしています。
少しでも造血する様、ドライフードに馬肉やささみをトッピングして、食べさせています。
ストレスを与えないよう、長時間のお留守番や遠出は控えています。
飼い主さんへメッセージ
管理人までお願いします。

2011年12月現在


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